LARICHの紹介と眼福すぎるルースとジュエリーたち
2025年11月29日は前々から楽しみにしていたLARICHの名古屋個展にお邪魔しました。
LARICHはROSWAY社の松本浩さんとジュエリーデザイナーの大野真珠さんを中心とする、一大プロジェクト・ジュエリーブランドです。
人生という旅路に寄り添う、タイムレスで上質なジュエリーを制作をされています。
LARICHという言葉は「豊かさ」を意味するフランス語がもとになっています。
ジュエリー製作に関わる人、全ての人が心豊かな日々を過ごせるプロジェクトでありたいという願いが込められているそう。
さて、日頃は滅多に電車に乗らないのに、今回は2日連続で名古屋です!(前日は栄でジュエ友さんとジェムラバ参加)
7月に大阪府箕面市のROSWAYさんのサロンを訪問した時も、磨き抜かれた宝石ルースの端正な瑞々しさと、裏側まで美しい精緻なジュエリーに圧倒されたのですが、


個展という場では、よりたくさんの品々が集っていています。
しかも自由に見させて頂くことができたので、時間を忘れて見入ってしまいました!
中でも圧巻だったのが、松山のジュエリー工房 here to stayとLARICHの和彫りコラボレーションリングのKAZANE – 風音 – (かざね)です!
特徴的で高さのある石座も目を引くのですが、和彫りの繊細さと曲線を完全にコントロールして光を操る様に心を奪われてしまいました。
また、夫が5年後のわたしの50歳の誕生日にとっておきのダイヤモンドリングをプレゼントしてくれると言うので、気が変わらないうちに外堀を埋めるべく、候補になりそうな指輪を見せて頂くことに。
緩い波型のアームに7つのグランバーガーダイヤモンドが並ぶ、THE FLOW Ring一択かなと思っていましたが、それに勝るとも劣らない素敵な指輪をご紹介頂きました。
この記事では主にKAZANEの美しさをお伝えするとともに、あんこもち家の身の丈に合う範囲の中での「とっておきのダイヤモンドリング」候補の2つのリングをご紹介します!
息を飲むほど美しい!彫りの線に一切の迷いがないKAZANE


KAZANEを手に取らせてもらったのですが、彫りの線が想像より遥かに細く繊細です!
そのためルーペを使って見たのですが、10倍に拡大してもなお、線が全くブレていません。
「どれほどの集中力と精度でコントロールしているのだろう?」「彫っている間に息はできるのだろうか??」と、妙なことが気になってしまいました。
リングを傾けると彫りに沿ってキラキラと光が走ります!
それがあまりに美しく、すっかり魅了されてしまいました。
KAZANEを実際に目にした時の美しさと感動を言葉でお伝えすることが難しく悩んでいたのですが、
松本さんがXに投稿されていたショート動画を見て頂けると伝わるのではないかと思ったため、引用させて頂きます。
名古屋個展で見ることが出来たのはイエローゴールドのものですが、もちろんプラチナでもお作りできます!
彫りの美しさは不変ですが、地金と中石の組み合わせで印象が大きく変わりそうです。
自分はリングより先にペンダントトップのお仕立てを目指すことにしたため、KAZANEをお願いできるのはずいぶん先になりそうですが、しかるべき時期が来た時にお迎えできればと思っています。
ダイヤがまぶしい!でも柔らかく威圧感がないFLOWER Ring

ロングセラーの指輪で、最近復刻してくださったというFLOWER Ring。
花と幸せを運ぶ四葉のクローバーをモチーフにしています。(2025年11月現在で現品があるのは四葉だけですが、花びら5枚のバージョンもお作りできるそう!)
こちらについても動画のほうがキラキラ感と全体の雰囲気が伝わりやすいと思うので、松本さんのXの投稿を引用させて頂きます。
四葉の葉にあたる部分には3.2mmの大粒のグランバーガーダイヤモンドがあしらわれていて、眩しいくらいのきらめきです!
これだけ大きく華やかなダイヤだと、ジュエリー好きではない一般の方から見ると威圧的に見えることがあるのですが、
FLOWER Ringに関しては全体の印象が柔らかいため、「眩しい!でもかわいい!」と思ってもらえそうです。
自分がもう一つ素敵だなと思うのが、緩いカーブを描いたアーム(指輪の金属部分)です。
まっすぐより優しい印象で、指を長く見せてくれる効果があります。
夫にFLOWER Ringの画像を見せたところ、「ダイヤでかいな!でも威圧感はないからいいんじゃない?」と期待通りの反応をしてくれました!
優雅で端正なTHE FLOW Ring


ダイヤのハーフエタニティリングに惹かれていた自分を魅了して、「やっぱりカーブを描いているのが優雅でいいな」と思わせてくれたのが、THE FLOW Ringです。
このリングもまた、グランバーガーダイヤモンドの輝きが印象的です。
ハーフエタニティは、ダイヤの連なりで光の線を描くことで輝きの印象を強くしていると思うのですが、THE FLOW Ringの場合は石と石の間が離れています。
それにも関わらず、ハーフエタニティに負けない輝きを放っています。
光の粒を散りばめたような輝きが美しく、それでいてスッキリとしていてとても優雅なのですが、
爪を使わずに石を留めている都合上、ガツッとぶつけないように気をつける必要があるそうです。
うっかり具合に定評のあるあんこもち、ぶつけずに過ごせる自信がありません…。
宝石ルースの感想とお仕立ての相談については別の記事で紹介します
KAZANEの印象があまりにも鮮烈で、リングの紹介だけで紙幅が尽きてしまいました。
LARICH個展では、大好きなラグーンとシーフォームのグラデーショントルマリンを見せて頂いたり、
夫が思うわたしのイメージカラー(紫とピンクの中間の色)の宝石を探したり、
わたしが個人のコレクター様から購入したグラデーショントルマリンのお仕立てについての相談などもさせて頂いたのですが、
それについては別の記事にて触れさせていただきます。
記事中の画像について
LARICHプロジェクトのリーダーであり、ROSWAY社のCEOでもある松本さんの許諾を頂いて掲載させて頂きました。
美麗な写真でKAZANE、FLOWER Ring、THE FLOW Ringの魅力をお伝えすることができました。
ありがとうございました!

